総合メディカル<4775> は17日、平成25年3月期第2四半期の連結決算を発表した。売上高は40,003百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益1,535百万円(前年同期比27.8%減)、経常利益1,565百万円(前年同期比26.8%減)となり、四半期純利益は945百万円(前年同期比17.4%減)となっている。
同社の経営成績は、薬局の新規出店による増収効果で、売上高は好調を期している。しかし利益面では、薬局部門において薬価基準改定の影響と薬剤師の新卒採用の増加、レンタル部門において、地デジ対応テレビへの新規・入れ替え需要のあった前期からの反動減により、減収となった。
尚、同日発表された通期での業績見通しの修正は、無しとしている。