株式会社山田養蜂場は、予防医学的価値が注目されている「花粉荷」の新商品を開発。『花粉荷[粒]』として、１月８日から全国発売している。
ミツバチが花粉を集めてつくる「花粉荷」には、タンパク質やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素が含まれている。しかし、花粉自体の表面は硬い細胞壁で覆われているため、摂取に時間がかかると考えられている。そこで同社は、花粉荷に含まれる豊富な栄養素をスムーズに摂取できるよう、花粉の硬い細胞壁を破砕した粉末状の原料を使用。1粒あたり300mgの「花粉荷」を含有した飲みやすい粒タイプにすることに成功した。
「花粉荷」は、国内ではあまり知られていないが、ミツバチ療法（アピセラピー）の本場ヨーロッパでは、食生活に取り入れたり、サプリメントとしても広く利用されている。同社ではその有用性に以前から注目し、研究、製品開発に取り組んできた。機能性と飲みやすさを追求した『花粉荷[粒]』の開発により、「花粉荷」の良さを消費者に伝え、日々の健康に役立てて欲しいと考えている。
『花粉荷[粒]』（120粒）3,675円（税込）
