全国軽自動車協会連合会の調べで、平成２３年度の軽自動車の新車販売台数が１６８万８９３７台と前年度に比べ３．７％増となり、５年ぶりに前年度を上回ったことが分かった。
全国軽自動車協会連合会の調べによると、年度販売台数の内訳では乗用車が１２７万７３７５台となり、前年度比５．８％の増となった。また貨物車のうちキャブオーバーバンも１８万５０８３台で３．４％増（２年連続増）となった。
一方、そのほかの貨物車は４１万１５６２台となり、前年度に比べ２．３％減と２年連続で減少した。前年度を割った貨物車の内訳をみると、ボンネットバンが３万３１９台で２５．４％減（１６年連続減）。トラックが１９万６１６０台で２．７％減（２年連続減）となっていた。（編集担当：森高龍二）
