沖縄にお願いし続けるほかない 前原政調会長

2012年02月20日 11:00

 前原誠司民主党政調会長は19日のNHK日曜討論で、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への代替施設建設について「他の地域への移設は考えていない。辺野古への移設をこれからも沖縄にお願いし続けるほかない」と述べた。

 前原民主党政調会長は普天間飛行場の移設と在沖縄米軍海兵隊の一部のグアム移設、嘉手納基地以南の基地の返還がパッケージから切り離されて進むことになったことについて「色んな意見がありますが、もう少し評価頂いてもいいのではないか。沖縄の負担は早期軽減につながると思う」とした

 また「普天間飛行場の固定化はしない」とし、「この問題が日米同盟や地域の不安定要因になってはいけないという共通認識は(日米両国に)ある」と語った。

 また、野田佳彦総理が26日から沖縄を訪問することについて、在日米軍基地の74%が沖縄にあること、普天間飛行場の移設は少なくとも県外としていたのに辺野古に戻ったこと、昨年の沖縄防衛局長の発言などについて、まず沖縄県民にお詫びしなければならないとした。(編集担当:福角忠夫)