米大統領に大変楽しんで頂いたのではと安倍総理

2017年11月06日 06:16

 安倍晋三総理は5日、米国のトランプ大統領夫妻を賓客として迎えた。この日はトランプ大統領とはゴルフを楽しんだ。プレー後、安倍総理は「トランプ大統領にも大変、楽しんで頂いたのではないかと思う」と語り「難しい話題も織り交ぜながら、ゆっくり突っ込んだ話ができたと思う」と記者団に語った。

 安倍総理は「ゴルフ場ではゴルフのプレー中ならではの会話も弾んだ。お互いにリラックスして本音の話ができるということもあり、難しい話題も織り交ぜながら突っ込んだ話ができた」と腹を割った意見交換ができたとの思いを述べた。

 安倍総理は前日、トランプ大統領を迎えるにあたり「歴史的な日本訪問を心から歓迎したい。トランプ大統領との信頼関係の上に日米同盟の絆を更に確固たるものにしていきたいと思う。また、北朝鮮情勢を始め国際的な様々な課題について、じっくりと時間をかけて話し合いたいと思っている」と語っていた。

 トランプ大統領は7日までの滞在中に、安倍総理と首脳会談に臨むほか、天皇皇后両陛下とも会見。また拉致被害者の家族と面会することになっている。離日後、韓国を訪ねる。(編集担当:森高龍二)