メルセデス・ベンツ日本は、Cクラス・セダンの特別仕様車「メルセデス・ベンツC 200 Sports design Limited+」を全国限定5台発表する。
本特別仕様車のうち4台は、2019年7月1日~8月25日の期間「Mercedes-Benz Online Store(メルセデス・ベンツオンラインストア)」で先行販売。また、同期間、1台をMercedes me GINZA the limited storeに展示する。8月26日以降はMercedes-Benz Online Storeおよび全国のメルセデス・ベンツ正規ディーラーで販売する。
メルセデス・ベンツCクラスは、世界のCセグメントにおけるプレミアムクオリティセダンのベンチマークだ。今回の特別仕様車は、最高出力184ps(135kW)、最大トルク280Nmを発生する1.5リッター直列 4気筒(ダウンサイズ)ターボエンジンと、「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)」と「48V電気システム」を搭載するC 200 AVANTGARDEをベースとした特別仕様車だ。
AMGラインのスポーティなエクステリアやインテリア、そのエクステリアにさらに精悍なアクセントを与えるナイトパッケージ(フロントグリル、フロント&リアスカート、サイドミラー、ウインドウモール)、専用のハイグロスブラックペイント18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを装備した。
内装には専用色のサドルブラウンにホワイトダイヤモンドステッチを施したメルセデスのオーダーシステムブランド「designo」のナッパレザーシートを採用している。また、特別なサラウンドサウンドシステム、暑い日でも快適なシートベンチレーター(前席)などを装備し、高い快適性を持った高級感あふれる仕様となった。
さらに、Sクラスと同等の安全運転支援システム 「レーダーセーフティパッケージ」やヘッドアップディスプレイを採用し、高い安全性も実現している。外装色はポーラーホワイトのみとなる。価格は698.0万円だ。(編集担当:吉田恒)