冬の疲れの原因はエアコンかも。新年を元気に過ごすための最新サプリ

2025年01月05日 11:09

男性写真

エアコンによるメンタルヘルスへの影響を軽減するための対策としては、いくつかの方法がある

 年末年始は生活も不規則になり、体調を崩しがち。睡眠は充分にとっているつもりでも、やる気が起きない、動きたくない。そんな症状を自覚していたなら、その原因は「エアコン」にあるかもしれない。

 エアコンの効いた部屋で長時間過ごしたり、室内と屋外の極端に寒暖差のある環境を繰り返したりすることで、自律神経が大きなダメージを受けてしまい、メンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性が高まるといわれている。とくに今シーズンの冬は、気象庁の発表でも昨年の暖冬とは打って変わって厳しい寒さが予想されているため、3月の初旬頃までは家庭でも職場でもエアコンがフル稼働することになりそうなので注意が必要だ。

 そんな、エアコンによるメンタルヘルスへの影響を軽減するための対策としては、いくつかの方法がある。まずは、エアコンの設定温度はあまり高くしすぎないことだ。環境省が推奨している室温の目安は20℃だが、それではさすがに寒すぎると感じる人も多いだろう。一般家庭では、それよりも少し高めの22~24℃くらいに設定するようにしたい。また、設定温度を1℃下げるだけでも約5~10%の節電につながるので、エコや節約の意味でも、エアコンの設定温度には気を配りたいものだ。

 また、普段から運動や睡眠、栄養バランスの取れた食事など、基本的な規則正しい生活を心掛けておくことは、自律神経を強靭にする何よりの手段だ。しかし、年末年始は慌ただしくて、とくに食事は不規則になりがちだ。そんな人は、積極的に薬やサプリメントを活用してみてはいかがだろうか。

 近年は、日本でも薬やサプリメントでの栄養補助も定着してきており、多種多様なものが容易に手に入るようになってきた。定番のものであればドラッグストアやコンビニなどでも手に入るし、貴重な成分のものもインターネットで気軽に取り寄せることもできる。

 例えば、定番のものではアリナミン製薬の「アリナミンA」などが根強い人気だ。アリナミンAは、疲れやだるさ、重さに効果があるビタミンB2、B6、B12、フルスルチアミンなどの成分を配合した薬。そのルーツである日本初のビタミンB1誘導体製剤「アリナミン糖衣錠」の登場から数えると70年の歴史を持つ、ビタミン役の代表的な存在だ。CMなどでもお馴染で、疲れた時にお世話になった人は多いのではないだろうか。

 また、近年注目されているのが「ユーグレナ」だ。ユーグレナには、精神的・身体的な疲労感を軽減する機能が報告されている、食物繊維 β-グルカンの一種”パラミロン”が豊富に含まれている。一般の緑色のユーグレナのパラミロン含有率が7~10%程度であるのに対し、「金色のユーグレナ®」と呼ばれるユーグレナEOD-1株は、70%以上のパラミロン含有率を誇る。そんなユーグレナを配合したサプリも様々なメーカーから発売されているが、中でも注目したいのが今年11月に新発売されたばかりの機能性表示食品「白鶴酒造の酒粕ユーグレナ」だ。

 酒粕は、ビタミンB群やアミノ酸など我々が生きていくうえで欠かせない5大栄養素がすべて含まれている上、葉酸や、難消化性タンパク質で健康をサポートする成分であるレジスタントプロテインなどの多様な栄養素も含まれた、日本発祥のスーパーフード。本商品に使用されている酒粕は、老舗酒蔵・白鶴の日本酒醸造工程で生産された酒粕を粉末加工したもの。まさに日本酒のプロが作った最高品質の酒粕だ。その酒粕と、パラミロンを豊富に含む「金色のユーグレナ®」を組み合わせて開発されたのが「白鶴酒造の酒粕ユーグレナ」なのだ。精神的・身体的疲労感を軽減してくれるのはもちろん、日々の健康維持にもおススメだ。公式オンラインショップの「白鶴ビューティー&ヘルスケア」、または同社の直営店で販売されているので、一度試してみてほしい。

 冬の疲れをそのまま春まで引きずると、新しい一年が台無しだ。無理せず、サプリメントなどを上手に活用して、冬の疲れは冬の内に解消して、元気な一年を過ごしてほしい。(編集担当:石井絢子)