東証前場、日経平均は反落し5万8528円 米エヌビディア安が波及し半導体関連に売り

2026年02月27日 12:22

今回のニュースのポイント

・日経平均の前場終値は5万8528円09銭(前日比225円30銭安)。

・米エヌビディアの5.6%安を背景に、東エレクやアドバンテストなど指数寄与度の高い銘柄が下落。

・2月最終営業日の週末にあたり、利益確定や持ち高調整の売りも指数の重石。

2026年2月27日の東京株式市場における前場の取引は、日経平均株価(225種)が前日終値に比べ225円30銭安い、5万8528円09銭で終了しました。前日の米国市場で主要なハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、朝方から半導体関連銘柄を中心に売り注文が優勢となりました。

 前日の米株式市場では、半導体大手エヌビディアの株価が5.6%下落し、ナスダック総合指数が軟調に推移しました。この影響により、東京市場でも東京エレクトロンやアドバンテストなどの主力銘柄が売られ、指数を押し下げる要因となりました。また、本日は2月最終営業日の週末ということもあり、直近の上昇局面を受けた利益確定や、リスク回避のための持ち高調整売りが出やすい地合いとなりました。

 前場の東証プライム市場の売買代金は概算で3兆2800億円。午後の取引に向けては、14時に公表される1月の新設住宅着工統計の結果や、為替市場での円安進行の度合いが投資判断の焦点となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部)