日経平均7万円再挑戦へ 円安再進行と需給改善が焦点

2026年07月06日 06:47

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東京株式市場では日経平均株価が7万円台回復を試す展開となる。先週の急落と反発を経て、市場では円相場の動向や買い戻し継続による需給改善が注目されている

今回のニュースのポイント

週明け6日の東京株式市場では、日経平均株価が再び7万円台を回復できるかが焦点となります。先週末の日経平均は前日比1,010円92銭高の6万9,744円07銭で取引を終え、急落後の買い戻しが優勢となりました。外国為替市場ではドル/円が1ドル=161円35銭近辺と、先週末からやや円安方向で推移しており、輸出関連株への支援材料として意識されます。ただ、7万円近辺では利益確定売りも想定され、市場は大台回復だけでなく、新たな価格帯として定着できるかを試す展開となりそうです。

本文
 週明け6日の東京株式市場では、日経平均株価が心理的節目である7万円台を再び回復できるかが注目されます。先週の日経平均は7万円台乗せ後に利益確定売りで大きく調整したものの、週末には買い戻しが入り、前日比1,010円92銭高の6万9,744円07銭まで回復しました。

 市場の焦点は、急落後の反発が一時的な自律反発にとどまるのか、それとも新たな買い需要を伴った値固め局面へ移行できるのかという点に移っています。特に7万円近辺では短期的な利益確定売りが出やすく、上値を追う力と戻り売りを吸収する需給の強さが試されます。

 外国為替市場では、ドル/円相場が1ドル=161円35銭近辺で推移しています。先週末には160円台まで円高方向へ振れる場面がありましたが、足元では再び161円台へ戻しており、輸出関連企業の業績期待を支える材料として意識されそうです。ただ、直近の相場では為替要因だけではなく、高値圏における投資家心理や需給バランスが株価形成の大きな要素となっています。

 また、前週末の米国市場では主要指数の方向感にばらつきもみられており、週明けの東京市場は海外要因以上に国内投資家の売買姿勢を確認する展開となりそうです。

 今後の焦点は、単なる7万円回復ではなく、その水準を市場が新たな基準として受け入れられるかにあります。急騰後の調整を経て、利益確定売りを吸収しながら足場を固めることができれば、日本株市場は次の上昇局面を探る展開へ進む可能性があります。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)