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Appier Groupが13日発表した2026年12月期中間期の連結決算(IFRS)は、売上収益が前年同期比26.9%増の249億5300万円、営業利益が88.6%増の16億5800万円となり、増収幅を大きく上回る大幅な利益成長を達成しました。既存顧客の利用拡大や新規獲得に加え、業種特化型AIアルゴリズムの強化などにより、売上総利益率は57.1%へ改善しました。また、エージェント型AI(Agentic AI)の自社導入による研究開発の加速や業務自動化も進めています。業績の堅調な進捗を受け、同社は2026年12月期の通期連結業績予想を上方修正し、営業利益予想を従来計画から16.7%引き上げました。
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Appier Groupが13日発表した2026年12月期中間期の連結決算(2026年1月1日〜6月30日)は、売上収益が前年同期比26.9%増の249億5300万円、営業利益が88.6%増の16億5800万円となりました。EBITDAは50.1%増の40億1800万円、税引前中間利益は124.3%増の14億4700万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は135.6%増の13億9500万円でした。売上収益が2割超拡大するなかで、営業利益は約1.9倍、親会社の所有者に帰属する中間利益(最終利益)は約2.4倍へと拡大しました
ストック型の事業基盤を示すARR(年間経常収益)は2026年6月時点において、前年同月比26.9%増の493億2700万円へ拡大しました。既存顧客へのアップセルやクロスセル、新規顧客の獲得が進んだほか、地域別では北東アジアや米国・EMEA地域、業種別ではEコマースやオンライン旅行業での拡大が成長を牽引しました。
収益性の改善も顕著に表れました。中間期の売上総利益は前年同期比34.6%増の142億5200万円となり、売上総利益率は57.1%(前年同期は53.8%)へと上昇しました。同社は売上総利益率の改善について、業種特化型AIアルゴリズムの強化などが寄与したと説明しています。また、研究開発(R&D)ではAgentic AIを導入し、開発サイクルの加速を通じてアルゴリズムの改善と業界特化型AIモデルの精査・高度化を進めています。あわせてAIを活用した業務自動化を進め、規律ある営業費用管理によって費用の増加率を売上総利益の成長率範囲内に抑えたことが、大幅な営業増益へとつながりました。
足元の堅調な進捗を踏まえ、同社は2026年12月期の通期連結業績予想を上方修正しました。売上収益予想を従来の540億1300万円から543億8100万円(0.7%増、前期比24.3%増)へ引き上げた一方、EBITDA予想を94億300万円から102億6400万円(9.2%増、同49.8%増)、営業利益予想を43億1300万円から50億3300万円(16.7%増、同69.1%増)、親会社所有者帰属当期利益予想を34億6300万円から41億2000万円(19.0%増、同61.1%増)へと引き上げました。
売上収益予想の引き上げ幅が0.7%にとどまる一方、営業利益予想は16.7%引き上げており、利益面の上方修正幅が大きくなっています。会社側は、Agentic AIの導入によるR&Dサイクルの加速などを背景に、売上総利益率が想定を上回って改善したと説明しています。修正後の通期計画では営業利益が前期比で69.1%増となる見通しであり、今後もグローバル展開や対象業種の拡大を進めながらAI活用による収益性向上を持続できるかが注目されます。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













