大和ハウス工業は6月16日、大阪市西区九条南にショッピングセンター「フォレオ大阪ドームシティ」をオープンさせる。
「フォレオ大阪ドームシティ」は、健康・スポーツをテーマにした複合商業施設で、社会医療法人きつこう会多根総合病院に隣接し、飲食店や衣料品店、フィットネスクラブを中心とした店舗で構成。ボウリング場もあるなど、子どもから大人まで毎日楽しめる施設となっている。
同ショッピングセンターは、大阪市西区では最大規模の複合商業施設で、JR大阪環状線や大阪市営地下鉄、阪神電気鉄道の5駅より徒歩圏内に位置しており、アクセスが良く、また京セラドーム大阪の3階デッキにも直結している。近年、京セラドーム大阪周辺は2009年3月、阪神なんば線の開通により、兵庫県や奈良県からも乗り換えなしのロケーションにあるため、「キタ」「ミナミ」に続く第3の拠点「ニシ」として注目を集めているという。
同社グループが大阪府内で運営している複合商業施設は「りんくうプレジャータウンシークル」をはじめ「フレスポ東大阪」「クレッセグルメガーデン鶴見」「コムボックス光明池」「ジャガーグリーン」「フォレオひらかた」があり、今回の「フォレオ大阪ドームシティ」で7施設目となる。今後も同社は地域に根ざした商業施設の営業・設計・施工、運営をしていく。