年代共通、若い!と言われて嬉しいのは「女友達」

2013年03月23日 21:03

 強い紫外線による日焼けをはじめ、女性が肌のメンテナンスを気にする季節に突入している。そのような中、大手化粧品メーカーであるコーセーは、14~73歳の女性を対象に、インターネットリサーチで「女性の肌に関する意識調査」を実施、発表している。

 まず、「あなたは年齢より、若く見えると言われますか?」という質問に対しては、20代、30代、50代は「年相応にみえる」が一番多く、40代に関しては「5歳くらい若く見える」が最も多いという結果となった。この40代はバブル時代に青春を謳歌した世代で、現在の“美魔女”ブームを牽引しており“美”に対して貪欲だ。アンチエイジングという言葉もあり、年齢を問わないこのような女性の近年の美意識の高まりが、結果に繋がったと考えられる。

 また、「誰から若い!と言われたいですか?」という質問には全年代「女友達」との回答が最も多く、何歳になっても同性からのチェックを気にするという、女性特有のライバル心が垣間見えるのが面白い。「若く見られているはず」という自慢のパーツに関する質問では、1位は20代、40代、50代が「肌」、30代は「目もと」ながら2位は「肌」となっており、どの年代も肌のケアをしっかりと行っているという自信がうかがえる。

 さらに「過去にやってしまった肌によくないことは?」という質問には日焼けとの回答が65%を超えている。理由としては「若気の至りで」「日やけ止めを塗るのが面倒だったから」など様々だが、「焼かなければよかった」と後悔している回答が多く、日やけの後遺症を、年齢を重ねて実感しているようだ。また「現在肌によくないとわかっていながら、ついやってしまうことは?」という質問には、「化粧を落とさずに寝てしまうこと」が1位となっており、化粧を落とさなかった理由としては「疲れて面倒になって」「飲んで帰って」「うっかり・・・」が圧倒的に多い。「自分の顔を見てギョッとしてしまう瞬間は?」という問いの答えも全年代トップ回答は同じで「あわただしく1日が終わった時」となっている。朝、入念にメークしても、忙しくバタバタして時間が過ぎてしまうと、メークが中途半端にはがれ、疲れた顔が鏡に映し出されることで、このような結果となったのだろう。

 いくつになっても美しくありたい、と願うのが女性の本能だろうが、ひと昔前まではスキンケア商品などは高額なものが多く、比較的生活にゆとりがある女性か、キャリアな女性の利用が主であった。しかし、全体的に低額化され、気軽に手に入れることができる商品も増加。家計に支障がない価格帯の商品が増えることが、女性の自分磨きに対する意識が全体的に高まってきたと考えられる。今後も、各社がどれだけ幅広い層の女性に支持される商品を開発できるのか、注目していきたいところだ。(編集担当:宮園奈美)