オリックス生命、手厚い一時金で安心のがん保険「ビリーブ」を新発売

2010年01月28日 11:00

 オリックス生命保険は、手厚い一時金で加入者の不安を軽減する「がん保険Blieve[ビリーブ]」<無配当 新がん保険(2010)>を新発売すると発表した。昨今のがん治療を取り巻く医療環境の変化を踏まえ、「シンプルでわかりやすいこと」「保険料が低廉であること」をコンセプトにした新商品として、2010年3月2日より販売を開始する。

 近年は、医療技術の進歩がめざましく、がん治療の選択肢が増え、また、平均入院日数も短期化してきている。そこで同社は、一時金を手厚くすることで加入者の経済的な不安を減らし、治療に専念してもらいたいという考えから、今回の新商品では、入院への保障はもちろん、「がん初回診断一時金」、「がん治療給付金」、そして退院時にも「がん退院一時金」を受け取れるといった保障内容を実現。さらに、「がん先進医療特約」を付加することにより、高額になりがちな先進医療にかかる技術料の同額を通算1000万円まで支払われるという。

 なお、この新商品の発売に伴い、ガンブロック21<無配当 新がん保険(2002)>Ⅵ型は2010年3月1日の契約日をもって販売を停止する予定。今後も同社は、消費者のニーズに的確に応える商品開発、ならびにサービスの強化に取り組んでいきたいとしている。
(編集担当:中里恵)