被疑者へ手紙同封の写真 同一扱いで良いのでは

2012年10月16日 11:00

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は弁護士が東京拘置所で接見中の写真撮影や録画を禁止され、接見交通権を侵害されたとして国家賠償を起こした件について自身のブログで「拘留中、収監中の接見面会にはそれなりのルールがあって当然だが、見直すべき点は見直すことが必要ではないか」と自らの体験も踏まえ「国会議員が人権の観点からルールや仕組みについて勉強すべきだ」と見直しに向けた勉強を求めた。

 また、鈴木代表は被疑者に家族から送られる写真や新聞コピーなどについても自身の経験として「家族が送ってくれた写真が3日も4日も経ってから入ってくる。新聞コピーも同じ。手紙に同封したものは同一に処理されても良いのではと思う」として「何のためのチェックか、時間差がある」と改善策の余地について「党としても検討していく」考えを示した。(編集担当:森高龍二) し、反映していけるのか、関心があつまることとなる。(編集担当:森高龍二)