帰宅時の降水確率何%だったら傘をもっていく

2008年06月12日 11:00

 10人中7人が天気予報を8割信用し、帰宅時の降水確率が30~60%以上の場合に約7割の人が傘を持って出かけることがブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェの「天気予報への関心度と信頼度」調査で分かった。

 これは20代から40代を中心とするネットユーザーを対象に実施され、男女494人から回答を得ていた。

 それによると、「天気予報は80%信頼している」が71・5%、「50%(半信半疑)」は21・5%で、「100%(大いに信じている)」は5・3%だった。

 また、「帰宅時の降水確率予報が何%だったら傘を持っていくか」の判断基準では「10~20%」でも7・7%、「30~40%以上」で27・5%、「50~60%以上」で39・5%、「70~80%」で20・2%になっていた。

 どんなメディアで天気予報をチェックするかを複数選択で聞いたところ、トップは「テレビ」で79・6%。男女別では男性74・5%に対し、女性は85・8%がテレビからだった。次いで「PCサイト」60・5%、「携帯サイト」25・7%で、リアルタイムで予報を確認する人も少なくないことが分かった。