アルミ製フレーム採用「WR250R」、カラーなど変更

2012年08月09日 11:00

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ヤマハ発動機は、250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・FIエンジンをアルミ製フレームに搭載した「WR250R」のカラー&グラフィックを変更、2012年8月30日より発売する。

 ヤマハ発動機は、250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・FIエンジンをアルミ製フレームに搭載した「WR250R」のカラー&グラフィックを変更、2012年8月30日より発売する。

 「WR250R」は、優れたオフロードスポーツ性能、スタイリッシュなフォルムが特徴の国内軽二輪オン&オフロード車として、クラス唯一のアルミ製フレームを採用した高級スポーツモデル。軽量でコンパクトなボディに高性能エンジンや、小型で視認性に優れた多機能デジタル式メーターなどを搭載し、クラスを超えたスポーティな走りで高い支持を得ている。

 今回、ハイパフォーマンスイメージを象徴する「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)には、モトクロス競技専用モデルの2013年YZシリーズ共通イメージとなる、新グラフィックのエアスクープ、ホワイトリアフェンダーを採用。なお、「ヤマハブラック」(ブラック)は継続となる。

 同バイクは2007年に登場して以来、「プレミアム・オフロードスポーツ」ということで、価格は約70万円と決して安価ではないが、優れた走行性能は他に追随するものがないこともあり、安定した販売となっている。今回、オフロードバイク愛好家から高い支持を得ている、YZシリーズの2013年モデルと共通のカラー&グラフィックを採用することで、コアなファンへのさらなる広がりも期待できる。