玄葉光一郎外務大臣は24日、オスプレイの安全性への懸念払拭のために何ができるのか、26日に日米合同委員会を開いて話し合っていくことを明らかにした。
玄葉外務大臣は「何ができるかということを具体的に考えていきたい」と語り、その一環として「日米合同委員会を開催したい」と述べた。
また、普天間での本運用の際の飛行ルート変更についても「運用ルールというのは安全性の問題を考えるうえでは大事な点であるというように思っている」として、今後、踏み込んだ話し合いの中でルート変更もテーマに安全性の確保を図っていく考えを伺わせた。(編集担当:森高龍二)