MMD研究所が先月末、docomo、au、SoftBankの携帯・スマホ利用者それぞれ1000人ずつ(合計3000人)を対象に、iPhone6の購入意向を尋ねたところ、「購入したい」が16.9%、「やや購入したい」が18.9%と、合わせて35.7%が購入を考えていることが分かった
9月9日に発表が噂されている、新型iPhone(「iPhone6」)。発表が間近に迫り注目を集めているが、どのくらいの人が購入を考えているのか。
MMD研究所が先月末、docomo、au、SoftBankの携帯・スマホ利用者それぞれ1000人ずつ(合計3000人)を対象に、iPhone6の購入意向を尋ねたところ、「購入したい」が16.9%、「やや購入したい」が18.9%と、合わせて35.7%が購入を考えていることが分かった。
携帯キャリア利用者別に見ていくと、購入意向が最も高いのはSoftBank利用者で42.9%。次いでdocomo利用者(33.5%)、au利用者(30.8%)となった。SoftBankユーザーはiPhoneが発売された当初から利用している人も多く、特にiPhoneへの興味関心が強いようだ。
さらに、購入希望者に「購入を希望する時期」を聞いたところ、「予約はしないが、6カ月以内には購入したい」が最も多く38.9%、次いで「予約はしないが3カ月以内には購入したい」が29.9%、「予約し、1カ月以内には購入したい」が16.4%、「予約し、発売日当日に購入したい」が9%となり、4人に1人が予約して購入したいと考えている。
また、購入希望者を対象に、なぜ購入したいのかを複数回答で尋ねたところ、最多は「iPhoneに興味があるから」(48.3%)、次いで「現在利用中の携帯電話・スマートフォンの更新タイミングだから」(33.3%)、「iPhoneの大画面化がウワサされ興味があるから」(29.9%)などが上位に並んだ。
新型iPhoneは、5.5インチと4.7インチの2種類が発売される見込みだ。どちらのサイズのiPhoneに興味があるかを購入希望者に聞いたところ、「5.5インチのiPhone」が40.7%、「4.7インチのiPhone」が20.1%だった。噂の“大画面”に、一度は触れてみたいという人が多いようだ。(編集担当:北条かや)