さきの臨時国会で日銀法の改正法案やネット選挙法案を単独提出したみんなの党は、今月末から始まる通常国会で賛同しあえる党と、改めて共同提案するとした。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が方針を示した。
浅尾政調会長は週明け（２１日）から賛同を得られる可能性のある党に働きかけをしていく考えで、さきの総選挙での各党のマニフェスト（選挙公約）を踏まえて「それぞれの法案について、個別に政調会長に説明し、通常国会開会後のできるだけ早い時期に共同提出していきたい」とした。
また、歳入庁の設置法案についても「民主党や日本維新の会に提示をし、賛同頂ければ審議をしていただきたいと思っている」と語った。（編集担当：森高龍二）
