新党大地の鈴木宗男代表は23日、政府の衆議院選挙区画定審議会で衆院の一票の格差是正に小選挙区定数で0増5減をする場合、区割り見直しは17都県30選挙区になるとしていることについて「ちまちました、小手先のやり方でなく、100人単位で思い切った改革をすべきではないか」と「300の小選挙区を200にする大きな発想で取り組むべき」とした。
そのうえで、鈴木代表は「参議院も242人の定数を人口100万人で1人とし、125人。全国区をやめてブロック制にするといった大改革を」と提唱している。(編集担当:森高龍二)