フォルクスワーゲン(VW)ジャパンは、新型「Polo」にオプション装備を充実させて用意し、一部仕様変更を実施した。今回の仕様変更は、新しいオプションとインテリアカラーの追加設定となる。
新たに設定したオプションは、最新世代のデジタルメータークラスター「Active Info Display」と 「スマートフォン・ワイヤレスチャージシステム」がセットになった『テクノロジーパッケージ』だ。新型「Polo」の特徴のである「新世代インテリアデザイン」をより具現化し、先進的なレイアウトによって、使い勝手を向上させるアイテムだ。
これは、「VW Polo」の最上級スポーツグレードである「Polo GTI」にパッケージオプションとして設定されており、「Polo GTI」を購入者の約9割のユーザーが選択している人気オプションだ。今回。VW PoloのベーシックグレードのComfortlineとHighlineにも、この『テクノロジーパッケージ』オプション設定した。オプション価格は7万0200円である。
また、インテリアカラーの変更点は、新たに有償オプションカラー(3万2400円)として用意されたボディカラー、リーフブルーメタリックとエナジェテックオレンジメタリックを選択した場合、ダッシュバッドとセンター コンソールがボディと同色になる。さらに、Highlineグレードの場合は、シートファブリックもボディカラーと同色のラインがトリミングされるデザインとなる。
新世代VW「Polo」は、3月の日本導入以来、 受注台数は6500台(8月末時点)を超えている。新型「Polo」は、コンパクトカークラスにも関わらず、VWの先進安全装備・先進技術を惜しみなく投入したモデルだ。(編集担当:吉田恒)