小川敏夫法務大臣は15日のNHK日曜討論で死刑執行について「死刑の執行は法務大臣の義務になっているので、職責を果たすべきと思っている」と語り、死刑執行に躊躇しない姿勢を示した。
小川法務大臣は「死刑制度の見直しについては大いに議論しなければならない」としながらも「死刑制度の見直し議論をしているから、死刑を見合わせるというのは違うと思う」と語った。
また、被疑者の取調べ可視化については「導入していくべき」とした。(編集担当:福角忠夫)
2012年01月16日 11:00
小川敏夫法務大臣は15日のNHK日曜討論で死刑執行について「死刑の執行は法務大臣の義務になっているので、職責を果たすべきと思っている」と語り、死刑執行に躊躇しない姿勢を示した。
小川法務大臣は「死刑制度の見直しについては大いに議論しなければならない」としながらも「死刑制度の見直し議論をしているから、死刑を見合わせるというのは違うと思う」と語った。
また、被疑者の取調べ可視化については「導入していくべき」とした。(編集担当:福角忠夫)
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