一般法が検察庁法になぜ優先かの説明を、石破氏

2020年02月18日 06:59

 東京高検検事長の定年延長について野党はじめ与党幹部経験者からも疑問と国民への説明を強く求める声が上がっている。自民党の石破茂元幹事長は「審議をほとんど全て聞いている国会議員がよくわからないのに、国民に解って頂くのは至難と言わざるを得ない」とブログで発信。共鳴する声は多い。

 石破氏な「事柄が国民を起訴するという強大な権限を有する検事に関わるものであれば、尚更説明が求められる」と詳しく説明するよう求めている。

 また、この求めは100歩譲っての話であることも明記していた。石破氏は「何故、一般法である国家公務員法が特別法である検察庁法に優先するのか、検察官同一体の大原則を超越できる理由とは何か」。この大前提をまず説明する必要性を提起。

 そのうえで「仮に、国家公務員法が優先するとしたとしても、この場合、上級庁である高等検察庁の検事長の定年を延長すべき特別の具体的な理由とは何であるのか、納得できる説明が必要」と明確な説明を行うことが求められると発信している。良識派の指摘だ。政府には納得のいく説明責任がある。(編集担当:森高龍二)