女性はウソつく発言認めるも杉田氏は議員続投

2020年10月04日 07:21

 女性の性被害をめぐり「女性はいくらでもウソをつけますから」などと発言した杉田水脈(みお)衆院議員は、問題発言表面化以降、「発言はしていない」などと否定してきたが、1日になって、ブログで発言を認め「ご指摘の発言で女性のみが嘘をつくかのような印象を与え、ご不快な思いをさせてしまった方にはお詫び申し上げます」と謝罪した。

 杉田議員のこの発言を巡ってはネット上でも批判が相次ぎ、議員辞職を求める署名は5日間で10万人を超え、15万人になる勢い。国会議員としての資質がない、と強い批判が相次いでいる。

杉田議員はブログで「内閣第一部会・内閣第二部会合同会議において私は大変長い発言をしており、ご指摘のような発言は行っていないという認識でおり『(女性はいくらでも嘘をつく」発言は)していない』旨を投稿いたしましたが、関係者から当時の私の発言を精査致しましたところ、ご指摘の発言があったことを確認しました」と問題発言を認めた。

 そのうえで「女性を蔑視する意図はまったくございません」と弁明。「女性であろうと男性であろうと、暴力や性犯罪は人間の尊厳を踏みにじる許されない犯罪であり、様々な方法で撲滅していくべきだと考えております」としている。

 そのうえで「今後も(自民党の下村博文)政調会長からのご注意を肝に銘じ、表現や言い回しに気をつけて自由闊達な部会の場で有権者の皆様の声などをしっかりとお伝えし、より良い政策の立案に励みます」と議員の辞職要求の声には応じない考えを明確にしている。(編集担当:森高龍二)