八ツ場(やんば)ダム 国交相が適切に対処する

2011年11月01日 11:00

 野田佳彦総理は群馬県内の八ツ場(やんば)ダム建設に対する判断について、31日開かれた衆議院本会議で小渕優子議員(自民党)の質問に答え「国交省において予断なく検証が進められている。前田武志国土交通大臣は来年度予算に間に合うよう、できるだけ早く結論を出すとしており、検証の結果にそって、国土交通大臣が適切に対処すると考えている」と語り、前田国交相が発言通りに、適切な時期に判断するとの考えを示した。

 小渕議員は「一方的に建設中止を発表し、その後、2年間、検証と言う名の下に地元は置き去りにされてきた。この間に総理が3人目、国交大臣は4人目を数え、地元民は切実な思いで見守ってきた」と地元民の思いを強調。国交相が判断するとしている時期がずれないか、結論時期の確認を総理に求めた。
(編集担当:福角忠夫)