自転車乗車での携帯電話、右側通行等に反則金

2024年04月17日 06:58

 信号無視や一時不停止、携帯電話を使用しながらの運転など悪質な自転車運転行為(交通違反)に「青切符」(反則金)を科すことなどを盛り込んだ「道交法・車庫法改正案」が衆議院内閣委員会で、全会一致で15日までに可決した。

 法案は今国会で可決、成立する見込み。反則金の対象は16歳以上の者で、5000円から1万2000円程度になる。対象行為は約115種となる見込み。成立すれば2年以内に施行される。

 スマートフォンや携帯電話を使用しながら自転車運転した場合の反則金は1万2000円、信号無視は6000円、一時不停止5000円、右側通行・歩道通行6000円、横断歩道での歩行者妨害6000円など。

 こうした反則金を設けるに至った背景にはルール厳守の実効性をあげることがある。自転車が関係する事故で死亡事故や重傷事故発生原因の7割以上が自転車利用者側による違反行為にあったことが警察庁データでも裏付けられている。特に東京都心など都会での事故が多い。(編集担当:森高龍二)