野党第一党の中道改革連合は13日、都内で臨時党大会を開き、代表選の投開票を行いました。所属国会議員49人による投票の結果、小川淳也氏が27票を獲得。22票の階猛氏を5票差で破り、第2代代表に選出されました。衆院選の惨敗を受け、党の存続が危ぶまれる中での新体制発足となります。
選出直後の記者会見で小川新代表は、「統計の正確性や、不透明な予算執行を許さない、うそ偽りのない誠実な政治」を強調しました。現在、高市政権が「暫定予算」を編成するという異例の事態にあることを受け、単なる批判に留まらず、生活者の実感に根ざした「現実的な対案」を提示していく姿勢を鮮明にしました。家計の苦境が続く実体経済の改善を、政権へ厳しく求めていく構えです。
また、旧立憲民主党出身者と旧公明党出身者が混在する党内融和については、「数人分から数十人分の仕事を、所属議員一人ひとりにお願いしなければならない」と述べ、少数精鋭での国会論戦に活路を見出す考えを示しました。安全保障や原発政策については、結党時の「合憲・容認」の土台を維持しつつも、運用面での厳格な平和主義と国民の合意を重視するとしています。
「誠実な政治」を旗印に掲げる小川体制が、高市カラーの強い現政権に対する「真の受け皿」となり得るのか。来週から始まる国会論戦が、新代表としての最初の試金石となります。(編集担当:エコノミックニュース編集部)













