富士通ビー・エス・シー(以下、富士通BSC)は、全4方向の高輝度照明LEDを使用し、長時間の点灯が可能なソーラーランタン「Solar Cubic(ソーラー・キュービック)A-1」の製作を行い、8月25日より販売を開始する。
今回の大震災を機に、災害時に備えた備蓄品に対する見直しや節電の気運が高まっている。そのような中、ソーラーランタン「Solar Cubic(ソーラー・キュービック)A-1」は、キュービックタイプを採用し抜群の安定感を確保すると共に、搭載された大型ソーラーパネルが停電時の充電にも対応。さらに大容量のリチウム・ポリマー充電池の採用により、長時間の点灯にも十分応えるという。また、USB充電機能やFMラジオ付きでいざという時にも威力を発揮。目に付きやすい場所に設置することで、避難時に直ぐ持ち出せるよう普段の生活においても違和感のないデザインを採用したという。
なお、年間売上台数は10万台を予定している。