ヤクルトとカネボウ、秋冬の新作ポイントメイクを発表

2011年08月10日 11:00

 化粧品メーカーが秋冬に向けたポイントメイクの新作を発表している。

 ヤクルトは、仕上化粧品「グランティアEX」シリーズから秋冬に向けたポイントメイクの新商品6品種17品目を8月22日(マスカラのみ8月10日)より、全国で新発売する。

 「グランティア EX」は、「スキンケアでしっかりとお手入れされたお肌をより美しく魅せ、大人の女性を上品に演出する」をコンセプトとした仕上化粧品シリーズ。上品さの中にもかわいらしさを加え、いつまでも若々しくかわいらしい女性でありたい大人の女性に向け、「大人かわいい上品メイク」を楽しめるという。

 今回、新発売するのは、仕上化粧品「グランティア」のモデルチェンジとして、華やかで印象的な目もとを演出する「アイブロウペンシル」、「アイライナーペンシル」、「マスカラ」の各アイテムに加え、上品に煌めくカラー展開の「シャイニングルージュ」、「クレヨンアイシャドウ」、「ソフトチーク」の秋冬に向けた新色。今後も「グランティア EX」シリーズは、流行・新規性・楽しさ等を備えたアイテムをラインアップをしていく予定だ。

 また、カネボウ化粧品は11月1日に、セルフメイクブランド「KATE」から、ワンタッチダイヤル式の最新型マスカラ「アートダイヤルマスカラ」をはじめとするポイントメイクの新商品5品種3品目を発売する。

 1997年2月に誕生した「KATE」は、絶えず変化に満ちたアイテムや色を楽しめる Cool&Sharpな高感度メイクブランドとして、10代後半から20代を中心に幅広い年代の女性達から絶大な支持を獲得し、セルフメイクシェアNo.1ブランドの地位を確立している。

 今回発売する「アートダイヤルマスカラ」は、新規性の高い容器を採用し、機能と仕上がりを追求。コームとボトルが一体化したダイヤル式となっており、まつ毛を自在にアレンジし、丁寧につくりこんだ仕上がりをこの1本で演出することができる。容器先端部分の縦型セパレートコームには、まつ毛をとかしやすいラバーを採用し、目のカーブに合わせた塗りやすい角度(38.9度)にするとともに、コームの間隔はまつ毛1本1本をきっちりセパレートするのに最適な0.48mmに設計。小回りがきくので、まつ毛の方向を変えたり、部分的な重ねづけや、下まつ毛への塗布も簡単だという。「KATE」はこれまでもシーズン毎に眉目料を中心とした新鮮なアイテムを提案。常に市場をリードしてきたが今回、従来のマスカラとは形状の異なるダイヤル式マスカラ「ケイト アートダイヤルマスカラ」を発売することで、リーディングブランドとしての存在感をさらに高めていく。