東日本大震災とその後の余震などによる死者は23日現在、確認されただけで1万5188人となり、行方不明者(8742人)とあわせた死者・行方不明者は2万3930人となっていることが警察庁緊急災害警備本部のまとめで分かった。
18道都県2460箇所の避難所での避難生活者は震災から73日目を迎えた今も10万8672人と10万人を超えている。
また、家屋など建物被害は14万9145棟が全半壊や全半焼し、床上浸水や床下浸水被害の建物も9239棟になっている。一部損壊の建物は27万3663棟に及んでいた。また、道路損壊箇所は3970箇所で確認されたとしている。(編集担当:福角やすえ)