東日本大震災とその後の余震による死者は12日現在、前日より17人増えて1万4998人となり、行方不明者は前日より92人減少し9761人となった。負傷者は5282人と2人増えた。
警察庁緊急災害対策本部がまとめた。それによると、18道都県2416箇所に設けられた避難所での生活者は11万4675人と11万人を超えている。
また、建物被害は12万3412棟が全半壊や全半焼していることが確認され、前日に比べ7222棟増えた。床上浸水、床下浸水被害も8932棟と前日より67棟増加していた。このほか、一部損壊被害は25万3242棟と25万の大台になった。(編集担当:福角やすえ)