応急仮設住宅4県で4140戸建設中

2011年04月05日 11:00

 国土交通省は岩手、宮城、福島、千葉の4県56地区で応急仮設住宅5160戸を建設する。このうち、4県44地区で4140戸が着工中で、残り宮城の12地区1020戸についても近々着工される予定。

 大畠章宏国土交通大臣は概ね2ヶ月で3万戸を供給し、その後の3ヶ月でさらに3万戸程度の供給を行えるよう準備を進めるよう指示を出している。

 これを受け、5日には池口修次国土交通副大臣を座長とした具体的な促進策を検討する被災者向け住宅供給促進検討会議を夕方5時から開催する。