菅直人総理は29日の参議院予算委員会締めくくり質疑の中で、東京電力福島第一原発事故の状況について「予断を許さない状況が続いている」との認識を示すとともに「最大限の緊張感をもって取り組んでいる」とした。
菅総理は、また、原子力発電に対する取り組み姿勢として「住民・国民の健康、安全を最優先すること」「これでもかというほど、リスクマネジメントを図ること」「今後起こりうる幾つかのシナリオすべて想定し、対処策を準備する」。これら3つの原則にのっとり、取り組みを進めていくと語った。(編集担当:福角忠夫)
2011年03月30日 11:00
菅直人総理は29日の参議院予算委員会締めくくり質疑の中で、東京電力福島第一原発事故の状況について「予断を許さない状況が続いている」との認識を示すとともに「最大限の緊張感をもって取り組んでいる」とした。
菅総理は、また、原子力発電に対する取り組み姿勢として「住民・国民の健康、安全を最優先すること」「これでもかというほど、リスクマネジメントを図ること」「今後起こりうる幾つかのシナリオすべて想定し、対処策を準備する」。これら3つの原則にのっとり、取り組みを進めていくと語った。(編集担当:福角忠夫)
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