今年度予算 15日成立へ

2013年05月07日 22:11

 一般会計総額92兆6115億円の今年度予算案が15日に成立する見込み。菅義偉官房長官が7日の政府与党連絡会議で語ったことを細田博之自民党幹事長代行が連絡会議後の記者会見で語った。安倍晋三総理は「予算が近々、成立の目途が立ったことは喜ばしい」と語った。

 終盤国会は衆議院選挙小選挙区での一票の格差是正に向けた区割り法案などの扱いに焦点が移る。安部総理は同法案について政府与党連絡会議でも「早期に成立させたい」と意欲を示したという。

 また、公明党の山口那津男代表も連絡会議で「予算と区割り法案の早期成立を期す」旨の発言があり、アベノミクスの3本の矢の中でも、成長を持続させるために最も重視される成長戦略について「与党の意見を取り入れることを要請したい」と政府に対し、与党提案を反映させるよう要請した。

 細田自民党幹事長代行は与野党の選挙制度の第2回実務者協議開会の目途について7日の記者会見で「11日開催することで提案しているが、最終的な時刻は決まっていない」とした。

 一方、民主党の海江田万里代表は「終盤国会では0増5減だけでなく、定数削減の法律もしっかり通さなければいけない」と語り、定数削減問題を終盤国会の重要課題と位置付けている。(編集担当:森高龍二)