政府 5月20日までの暫定予算を閣議決定

2013年03月27日 20:54

EN-a_039

政府は27日、4月1日から5月20日までの期間での25年度一般会計暫定予算案を閣議決定し、国会に提出した。

 政府は27日、4月1日から5月20日までの期間での25年度一般会計暫定予算案を閣議決定し、国会に提出した。

 一般会計暫定予算の歳入総額は2兆4192億4100万円、歳出総額は13兆1808億3511万円とした。10兆7615億9411万円の歳出超過について財務省は「国庫の資金繰りについては必要に応じて財務省証券を発行することができることになっている」と対応を説明した。

 財務省は今回の暫定予算について「人件費、事務費など経常的経費と年金医療介護保険給付費、地方交付税交付金など、行政運営上の必要最小限の経費を計上した」としている。また、一般公共事業などについては「25年度予算額のおおむね3割をめどに計上し、その枠内で積雪寒冷地の事業について円滑な実施を図るよう特別の配慮を加える」とした。

 さらに災害復旧事業については、過年度の災害に対するものについては必要な25年度予算額の概ね4割をめどにしているとしている。

 暫定予算歳出では生活保護費4809億4388万円、年金医療介護保険給付費4兆787億8852万円、雇用労災対策費233億3357万円など社会保障関係費に5兆4322億7715万円。文教・科学振興費に4702億8344万円、国債費に1633億9161万円、地方交付税交付金に3兆6050億8727万円、防衛関係費に6119億8223万円、公共事業関係費に1兆5427億300万円などをあてた。(編集担当:森高龍二)