ナカバヤシはオフィスで発生する機密文書を細断するオフィスシュレッダの新シリーズ「SXシリーズ」5機種を今月中旬から新発売する。
「SXシリーズ」の主な特色として、同社は「静音性と省エネ設計、安全性への配慮にある」としている。
全ての機種の投入口上部に「安全停止スイッチ」を搭載。細断時に緊急停止したい場合、投入口一体型のスイッチを押してモーターを止める事ができる。また、欧州連合により施行された電子・電気機器における特定有害物質の使用制限に対応。高い裁断能力に加えて、消費電力を抑えた環境配慮型シュレッダになっている。
今回の発売機種はスタンダードタイプのSX-406CE、SX-406CR(プレス機構付き)、デスクサイドタイプのSX=206CE、SX-206CR (プレス機構付き)、コンパクトタイプのSX-152CEの計5機種。経済産業省より公布された電気用品安全法の改正基準に適合している。価格はSX-406CR(プレス機構付き)で税込み58万5900円。ダストボックスの容量は約76リットル。