11月4日から車両ナンバーにご当地ナンバーとして「富士山」ナンバーが登場することになったが、冬柴国土交通大臣は4月15日の記者会見で「富士山ナンバーが富士山周辺地域における地域振興、観光振興や地域の一体感を醸成するためのシンボルとしての役割を果たしていくことに期待している」と語り、ご当地ナンバーが観光振興などに有形、無形の波及効果を持つことに期待感を語った。
ご当地ナンバーは新規登録される自動車や変更登録等によりナンバー変更される自動車から、順次、交付される。また、現在使用中の自動車についても、富士山ナンバーへの変更を希望する場合には交換することができる。複数の運輸支局をまたいだナンバー交付は初めてのケースだ。