藤村修官房長官は3日夕の記者会見で臨時国会について「野田総理が言っているように、3党(民・自・公)での協議がまず必要」と語った。
藤村官房長官は「3党協議のなかで、どのような形で、どういう必要性を持って開くかというのが協議されると思うので、それを見守っている」とした。
また、尖閣諸島をめぐる問題で、同日午後0時35分ころから、中国公船3隻が尖閣諸島・久馬島周辺のわが国領海内に入ったことについて「外交ルート・ハイレベルからの抗議を行った。また、領海外に出るように申し入れを行ったところ、午後3時19分までに3隻とも出た」と説明した。(編集担当:森高龍二)