日本経済団体連合会の米倉弘昌会長は26日、自民党新総裁に安倍晋三氏の就任が決まったことを受け「豊富な経験と実行力を持つ政治リーダーだと思う」と安倍氏を評価。
そのうえで「震災復興、社会保障制度改革、TPPをはじめとした経済連携の推進、エネルギー政策の見直し、外交・安全保障問題への適切な対処など課題山積だが、政策を迅速に進めるためにも与野党協力が不可欠」とし「新しい日本の創造に向け、重要政策の遂行にリーダーシップを発揮していただきたい」とエールを送った。
また、特例公債法案の成立も急務とした。(編集担当:森高龍二)