総理の伊勢神宮式年遷宮儀式参列は私人の立場

2013年10月03日 17:27

 安倍総理が2日に伊勢神宮の式年遷宮の「遷御(せんぎょ)」の儀式に出席したことについて、菅義偉官房長官は「私人としての参列というふうに承知している」と個人の立場で参列したものと語った。

 そのうえで菅官房長官は「国の宗教的活動を禁ずる政教分離に反するものでない。本人が個人的に参拝したものだ」と繰り返した。

 個人の立場であっても、首相ポストにある人が式年遷宮の儀式に参列するのは浜口雄幸氏以来84年ぶりのこととなる。また、同儀式には安倍総理のほか、麻生太郎副総理、下村博文文部科学大臣らも参列した。

 菅官房長官は、今月中旬から始まる臨時国会への対応について「参議院選挙で勝利させていただき、完全に『ねじれ』は解消させて頂いた。しかしながら、(法案など)丁寧に国会で説明させていただいて、国民の期待にこたえることのできる成果を得ることができるようにしたい」とした。

 菅官房長官は「前国会で積み残した法案を出来るだけ早く成立させたい。同時に、経済成長戦略を実行する国会にしていきたい」と語った。(編集担当:森高龍二)