多くの離党 痛恨の極み 両院総会で野田総理

2012年07月13日 11:00

 民主党の両院議員総会が12日午後5時半過ぎから1時間にわたって開催された。総会で野田佳彦総理(民主党代表)は宮崎岳志衆議院議員から「今回50人を超える同志が離党や除名をされた。総理はどう受け止めているのか。背後に数万人の党員、サポーターがいる」と質され「非常に重い責任を感じている。どう表現したらいいか分からないが、痛恨の極み」と答え「権力闘争ではなかった」とした。

 また、田城郁参議院議員から「参議院において3党合意の法案も議論をつくせばかわる可能性はあるのか」と質され、野田総理は「(修正を前提に議論するものでないが)これは取り入れたほうが良いと思うものは取り入れていく」と回答。また「集団的自衛権に対し、議員の数だけ価値観はある。しっかり、じっくり時間をかけてほしい」とした要請には「党内の丁寧な議論をふまえながら対応していく」と答えた。

 福田昭夫衆議院議員は「党の危機的状況を招いたのは野田総理。野田総理には9月の代表選には立候補しないようにしてほしい。それが民主党団結への方向にいく」と今期限りで代表を降りるよう求めた。

 また、舟山やすえ参議院議員は原発再稼働に対しての申入れに時間をもらえなかったことに対し、総理の姿勢を質した。野田総理は「意見交換の場がなかったことには反省している」とし「これから場を設けていきたい」とした。(編集担当:森高龍二)