政府は北朝鮮のミサイル発射にかかる政府の危機管理対応に対する検証を行うための検証チームを16日、発足させた。チーム長には斉藤勁官房副長官が就任した。
藤村修官房長官は検証の結果については「10日から2週間程度で」との意向を示した。今月中にまとめることになりそう。また検証の対象に官房長官自らもなりうるとした。
藤村官房長官は同日夕の会見で「検証チームでの検証結果はちゃんと出して、(改善点など)それを引き継いでいく必要があると私は思っている」と検証結果を公表していくべきとの考えも示した。(編集担当:森高龍二)