トヨタの上級セダン「マークX」、スポーツグレードを充実させてマイナーチェンジ実施

2016年11月23日 08:57

Toyota_Mark X

マークXに加わった最上級スポーツグレード「350RDS」、価格は385.02万円。3.5リッターV6の2GR-FSE型エンジンを搭載して後輪を駆動する。ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン

 トヨタは、上級サルーン「マークX」をマイナーチェンジし、全国のトヨペット店を通じて11月22日に発売した。

 現行のマークXは、2004年に高級FRセダンとして誕生した初代から数えて2代目。今回のマイナーチェンジでは、洗練されたカッコ良さと遊び心を両立した大人のスポーティセダンとして、フロントを中心にデザインを一新した。

 また、基本性能を熟成させるとともに、安全装備も充実。さらに、新スポーツグレード「250RDS」「350RDS」を設定した。

 「大人のスポーティセダンとして、より洗練されたデザイン」としたというエクステリアは、ロアグリルをサイドから包み込むように張り出した縁取りでワイドに低く構えるデザインとなった。見る角度によって表情を変えるアッパーグリルとシャープなデザインのヘッドランプとの組み合わせが、フロントフェイスをダイナミックに強調している。

 ブラック基調のリヤコンビネーションランプの採用により、フロントとの一体感ある大人のスポーティサルーンとして存在感を際立たせた。

 マイナーチェンジでは、スポーツグレードとして新たに「250S」「250S Four」を、さらに上質な「250RDS」「350RDS」を設定した。これらグレードは、ヘッドランプにBi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ&デイライトを組み合わせた角型6眼タイプを採用。精悍さと先進性を演出する。さらに、デイライトが昼間における存在感も強調する演出も……。リアにはトランクリッドとバンパー下にスポーティなリヤスポイラーを装備する。

 このスポーツグレードの内装は、落ち着いたコントラストの専用内装色ブラック×レッドおよびブラック×ホワイトを設定。アルカンターラのシート表皮、アクアウィッシュのインサイドドアグリップ表皮に使い、緻密な加工で流れる光の波を表現したブロックデコのインテリアパネルを採用し、贅沢な大人のスポーティセダンを演出する。

 スポーツグレード以外のインテリアでも、素材やカラーなど、仕様の異なるインテリアデザインを採用し、それぞれのグレードにあわせた室内空間を提供する。

 この新型トヨタ・マークXの価格は、265.68万円から385.02万円。月販目標台数は1000台、店頭発表会は12月3日~4日を予定。