昨年の民間マンション発売総額3兆3728億円

2012年02月27日 11:00

 2011年中に全国の主要都市で発売された民間マンションは8万6582戸と前年に比べ1881戸、率にして2.2%増加した。首都圏と近畿圏で減少したが、中国、九州地区で増加し、全体を押し上げた。一方、マンション価格が前年より安価になったことから、発売総額は3兆3728億円と前年より339億円、率にして1%減少した。不動産経済研究所がまとめた。

 同研究所では2012年の発売戸数は10万戸数と2011年に比べ15.5%の大幅増になると見込んでおり、マンション発売戸数は3年連続して前年より増加することになりそう。

 一方、マンション分譲価格の平均は全国平均で3896万円と、前年に比べ126万円、率にして3.1%安くなっていた。1平方メートルあたりの全国平均も54万3000円と前年に比べ1万4000円安くなった。

 首都圏でみると、平均分譲価格は4578万円と前年より138万円安くなり、率にして2.9%ダウンした。一方、近畿圏は3490万円で前年より38万円高くなっていた。(編集担当:福角忠夫)