日本フランチャイズチェーン協会がまとめたローソンなど協会加盟10社の1月のコンビニエンスストア売上高は既存店ベースで6313億6300万円と前年同月比1.7%のプラスになった。客単価平均も613円と前年同月比で金額にして10円、率にして1.7%増えた。全店、既存店ともに4ヶ月連続でプラスになった。
日本フランチャイズチェーン協会では「寒気の影響をうけて野菜が高騰したため、コンビニエンスストアで手ごろな価格で購入できる個食サラダや惣菜などが好調だった」ことを要因にあげている。
既存店ベースで客数も10億3069万人と0.01%増えた。来店客数は全店ベースで15ヶ月連続、既存店ベースで10ヶ月連続でプラスで推移している。(編集担当:福角忠夫)