辛い花粉の季節、花粉対策「アルガード」がキャンペーンで対策を促す

2012年02月06日 11:00

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花粉対策「アルガード」は流行の"萌え"キャラクターを使ったキャンペーンを展開する。

 毎年この時期になると、「花粉」という言葉に敏感に反応するという人も多いのではないだろうか。花粉症は、推計受療患者数が全国で800万人、有病患者数が全国で2,200万人ともいわれており、最近では、大人だけでなく子どもの患者も増加しているという。そんな中、花粉対策ブランド「アルガード」を展開するロート製薬が、花粉対策の啓発を目的として「2次元」と「3次元」の両方からアプローチするユニークなキャンペーンを展開している。

 まず「2次元」では、昨年に引き続き流行の”萌え”キャラクターを使ってツイッターやフェイスブックで情報を発信。2月1日から3月31日までのキャンペーン期間中にツイッターで「なんとかして!アルガード」とつぶやいた人の中から抽選で景品(同社製薬製品詰め合わせ)が当たるなどのキャンペーンを展開する。昨年の同時期に行ったキャンペーンでは、ツイッターで2,529フォロワーを獲得、フェイスブックで3,379「いいね!」を獲得するなど好評を博した。さらに、今年から本格的に始まったNTTドコモの公式コンテンツ・花粉飛散情報提供サイト「ドコモ花粉ライブ」内で同キャンペーンが紹介されるなど連携をとることが追加された。加えて、新たな試みとして「3次元」のアイドルによる花粉対策応援キャンペーンを企画。街頭でのサンプリングパフォーマンスや、全国のラジオCMに出演して生CMを行うなどのキャンペーンを展開。「2次元」と「3次元」の双方から花粉対策を促す。

 キャンペーンの目的はもちろん、花粉症患者やその予備軍に花粉対策を啓発すること。くしゃみや鼻水、目のかゆみや、頭がボーッとするなど、たくさんの症状で日常生活に支障を与える花粉症によって、快適な毎日を送ることができず大きなストレスを抱えている人々には辛い季節が訪れるが、しっかりと準備と対策を行うことが重要だ。