SUBARU 60周年記念特別仕様車、レヴォーグ「1.6GT EyeSight V-SPORT」発売

2018年11月29日 06:07

SUBARU Levorg Limited

SUBARU、ステーションワゴンのレヴォーグに特別仕様車「1.6GT EyeSight V-SPORT」を発表、価格は307.8万円

 SUBARUは、ミッドサイズ・ステーションワゴンの人気モデル、レヴォーグに特別仕様車「1.6GT EyeSight V-SPORT」を設定して発表、2019年1月15日に発売するとした。

 現行レヴォーグは、2013年の東京モーターショーで発表された国内専用のステーションワゴン。大きくなり過ぎた5代目レガシィ・ツーリングワゴンを敬遠するユーザーに向け、4代目のレガシィ・ツーリングワゴンのボディサイズを継承して発売したモデルだ。

 日本の交通環境で取り回しのしやすいボディサイズながら、積載性に優れた荷室、ゆとりある室内空間を両立させながら、レガシィ・ツーリングワゴン譲りの高い動力性能と走破性、軽快なハンドリング性能を備えた、全天候型・快速ステーションワゴンだ。

 今回の特別仕様車、レヴォーグ「1.6GT EyeSight V-SPORT」は、「1.6GT EyeSight」をベースに、スポーティな足回りと内外装で走りの愉しさを高めた、SUBARUの60周年記念特別仕様車でもある。

 先進安全機能であるアイサイト・セイフティプラスを標準装備としながら、非常にリーズナブルな価格、307.8万円を実現したモデルだ。

 搭載するパワーユニット1.6リッター水平対向4気筒ターボは、最高出力170ps/4800-5600rpm、最大トルク25.5kg,m/1800-4800rpmというアウトプットを発揮する。トランスミッションはマニュアルモード付きのリニアトロニックCVTだ。

 足回りには、ビルシュタイン製ダンパー(フロントは倒立)とブラック塗装に切削光輝仕様の18インチアルミホイールを装備し、運動性能を向上。同時にフロントブレーキを17インチ2ポットベンチレーテッドディスクにアップデートした。

 エクステリアにはLEDヘッドランプ(ブラックベゼル)やダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリルを採用した。

 インテリアには運転席8ウェイパワーシートとアルミパッド付スポーツペダルを採用し、スポーティな内外装に仕上げた。また、レヴォーグではこれまで最上級グレード「STI Sport」だけにのみ設定していた外装色、WRブルー・パールを採用し、ドライバーのスポーツマインドをさらに高める選択肢を追加した。(編集担当:吉田恒)