大阪からボトムアップの政治のうねりを 枝野氏

2019年01月15日 08:31

 立憲民主党の枝野幸男代表は13日、党大阪府連の会合であいさつし「国会も大事だが、暮らしの身近なところの地方行政、地方政治こそが大事だ」と述べ「立憲民主党の仲間をたくさん地方議会に送り込んで一緒に戦っていかなければならない。そのため、ボトムアップの春をこの大阪からも作り上げていただきたい」と呼びかけた。

 また「立憲主義に基づく、まっとうな民主主義を取り戻さなければならない。大阪から大きなうねりを作り出してほしい」と求めた。

 また府連代表(衆院議員)の辻元清美党国対委員長は「野党第一党の立憲民主党が大阪でも安倍政権、維新と戦う先頭に立たなくてどうする」とぶち上げ「『守るのは民主主義、立憲主義』『変えるのは安倍政権』『終わらせるのは維新政治』。この3つを柱に立憲大阪は頑張っていく」と春の統一地方選、夏の参院選に向けて決意を示した。(編集担当:森高龍二)