ホンダが新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾「N BOX」を発売

2011年12月01日 11:00

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Hondaは、新設計のプラットホームとパワープラントを採用した新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」を12月16日に発売する。

 Hondaは、新設計のプラットホームとパワープラントを採用し、「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という想いを込めた新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」を12月16日に発売する。

 「N BOX」は、革新プラットホームによる、軽乗用車の概念を超えた広さ、快適さ、経済性を実現し、Hondaが得意とするミニバンの魅力をそのまま軽乗用車に凝縮した「ミニ・ミニバン」を目指して開発する。Hondaのクルマづくりの原点でもある「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を具現化した新たなプラットホームは、「フィット」に採用し、スモールカーの概念を革新したHonda独創のパッケージングテクノロジー「センタータンクレイアウト」と、新開発のパワープラントを組み合わせ軽乗用車としては最大級となる室内空間を作り出す。

 また、新開発のエンジンとトランスミッションにより力強い走りと燃費性能を両立。これまでハイブリッド車に展開してきたアイドリングストップ機構とあいまってクラストップレベルの低燃費を実現している。

 子育て中のファミリーにも使いやすい広さと安心感を備えたベースグレードに加え、強い個性と圧倒的な存在感を求めるユーザーに向けた「N BOX カスタム」を設定。ユーザーの嗜好に合わせた選択を可能する。