立憲民主党の福山哲郎幹事長は8日、東京都、千葉、埼玉、神奈川の4都県への新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」の2週間延長を受け、4都県においては党所属の国会議員、都県連関係者、総支部長、職員らに対して昼夜ともに飲酒の有無に関わらず、会食を控えるように要請した。
また4都県においては(1)集会の開催を控えること(2)日頃の行動において感染防止対策の徹底を最優先し、3密の回避、手洗い、検温、ソーシャルディスタンスの確保、リモートワークの一層の推進などに努めること(3)各級議員・総支部長はもとより事務所スタッフ、党組織職員においても感染防止対策の徹底に努めることを要請した。
4都県以外の地域においても「感染拡大防止のための対応が引き続き求められる点は何ら変わりない」として「状況に応じ、また地域毎のルールを踏まえて感染拡大防止に充分留意した行動を」と要請した。(編集担当:森高龍二)